【剣盾S26使用構築】鯱カバミミ運ゲ【最終2位】

初めまして、マージュと申します。剣盾S26で使用した構築紹介になります。このルールは一区切りつきますが記録に残したいと思います。

【使用構築】

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【コンセプト】
 サイクル、対面、TODなど多様な動きで勝ちを狙う

【個体紹介】

f:id:pokemarju:20201207000842p:plainカバルドン@メンタルハーブ  
性格 : 穏やか
実数値 : 213(236)-×-147(68)-×-129(204)-67

技構成 : 欠伸/怠ける/吹き飛ばし/ステルスロック
 場作り役、また搦め手に対抗するためのポケモンカイオーガを使っていてヌケニンが鬱陶しく感じて使い始めた。体力管理に怠けるが欲しいけど身代わり持ちが多い環境で吹き飛ばしを抜いてはダメだと考え、地震が無くなった。吹き飛ばしと怠けるの両立で相手の意表を突けたと思う。ジガルデに対抗するためにこのポケモンが不可欠だった。数的有利を取った後にTODを仕掛けられるのも強かった。持ち物は食べ残しにしたかったが、イベルタルやオーロンゲに初手から投げたかったため渋々メンタルハーブにした。最終日は一回しか発動しなかったが、選出がしやすくなったので結果的に良かったかなと思う。

f:id:pokemarju:20220201215908p:plainカイオーガ@拘りスカーフ
性格 : 臆病
実数値 : 175-×-111(4)-202(252)-160-156(252)

技構成 : 潮吹き/熱湯/雷/冷凍ビーム
 安定打点を上から打て、潮吹きの超火力は勿論のことだが熱湯、雷、冷凍ビームの追加効果が強かった。貯水持ちやラッキーなど分かりやすく対策しやすいポケモンではあるかもしれないが、相手の選出が読みやすくなることが自分は強みだと感じる(他の伝説もそうなんだろうけど)。最後はネジキの加護を受けて上振れてくれた鯱。

f:id:pokemarju:20201207000833p:plainサンダー@オボンの実
性格 : 図太い
特性 : 静電気
実数値 : 196(244)-×-143(196)-146(4)-111(4)-128(60)

技構成 : ボルトチェンジ/暴風/熱風/羽休め 
 カイオーガが不利を取る
草タイプに対するクッション枠。ウーラオスやエースバーンとも打ち合ってもらった。火力が低いのが難点だったが、このポケモンにDMを切ることも多かった。Sは意地ノラゴン抜きまで降ったが、チョッキオーガの上を取れることなどもあったので有用に働いてくれた可能性がある。無難に強いポケモンであった。

f:id:pokemarju:20201207000853p:plainミミッキュ@命の珠
性格 : 陽気 
実数値 : 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

技構成 : じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞
 ザシアン以外の伝説に対して幅広く打ち合ってもらった。龍の一貫を切る上でもフェアリー枠は欲しく、カイオーガとの相性は良かったと思う(相性の良さを明確に言語化できないんですけども、、)。意地にして崩し性能を上げたいと思うこともあったが、ミミッキュの同速、カイオーガなどの上から動けることを考えると最速しかなかった。8世代でよく使ってるけど何でなんだ、、、

f:id:pokemarju:20220201222409p:plainガブリアス@気合の襷 
性格 : 陽気
実数値 : 183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)

技構成 : 地震/スケイルショット/岩石封じ/身代わり(⇔剣舞)
 ザシアン軸に対しての襷枠。珠サンダーのDMに対しては岩封からカイオーガにつなぐことで、耐久無振りなら潮吹きで処理することができる、この動きが強かった。ザシアン含め取り巻きのウーラオスやウオノラゴンにも仕事ができるのがよかった。剣舞を打つ機会がなかったので最終日は身代わりに変更してみた。頭が湧いていたため、襷エスバ対面でスケショ→身代わりからでいいところを、カウンター持ちおらんのに
怖いとか思って身代わりから入って、二発目の膝を避けて身代わりを残すとかいうネジキムーブをしてしまった。最高の主人公ポケモン

f:id:pokemarju:20220201221152p:plainウツロイド@パワフルハーブ  
性格 : 臆病
実数値 : 205(164)-×-68(4)-158(84)-152(4)-170(252)

技構成 : メテオビーム/アシッドボム/草結び/身代わり 
 カイオーガを使っているとほぼ選出されるラッキーを誘殺してくれた。ゼルネアス、ムゲンダイナとラッキーの組み合わせが多く、歌うではなく電磁波甘える型が多かったのも追い風だった。地球投げで身代わりが割れなかった後に相手に間ができていた。氷タイプがパーティー全体で重めなので、身代わりでのダイマ枯らしやBBでSを上げて殴れる点も良かった。終盤は当たらなかったが、ホウオウ+貯水の並びにも投げるつもりであった。受け以外にも積極的に投げていけた最高の海月。

 

【結果】
TN  ネジキ 最終2位  (2000まではMisty Frostyで潜っていました)

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【Special Thanks】
・構築の原案をくれたばや
・アホみたいに咆哮しながらポケモンしてた僕と通話してくれたあらたまさん、イカタコさん、eijiさん、こうは、しろな
・全ての始まりを作ってくれたぐーみーさん
・応援してくれた人達

【後語り】
 運が良くなりそうなTNにしようと思ってネジキにしたら本当によくなりました。長らく最終日の対戦から離れていてもう辞め時かもしれないと思っていましたが、このゲームは最高のゲームだと再認識しました。まだ辞められなさそうですね。1位争いには混ざれなかったので次は頂点目指して頑張ります。ここまでお読みいただきありがとうございました。