初めまして、マージュと申します。剣盾S1お疲れ様でした。
今回は自分がS1で使用した構築の紹介になります。
【使用構築】
【構築経緯】
色々なポケモンを試していく中で汎用性があり自分が動かしやすいポケモンで固めて、立ち回りや選出に幅を持たせられるようにしました。
【個体紹介】
カバルドン@オボンの実
性格 : 腕白
実数値 : 215(252)-132-154(12)-×-123(244)-56(個体値8or9)
ギャラやキッス等のラムの実持ち、アーマーガアの挑発等によって今までより扱いが難しく感じました。ただステロと欠伸による後続のサポート性能の良さは唯一無二だと思います。持ち物は場持ちのよくなるオボンにしました。最遅ヌルに後攻蜻蛉帰りをされるのを防ぐためにSの調整を最終日にしました。
ルチャブル@ラムの実
性格 : 意地っ張り
実数値 : 153-158(252)-96(4)-×-83-170(252)
技構成 : インファイト/ブレイブバード/かみなりパンチ/剣の舞
元々は挑発ギャラドスを使用していましたが、ミミッキュで止まったり、ドラパルトから電気技が飛んできてワンパンされたりと動かしづらさを感じたので、試しに採用してみた諸説枠。ラムの実はドラパルトの鬼火耐性、熱湯火傷の負け筋の可能性を減らせる、ブラッキーやカバルドンの欠伸持ちを起点にできる等の利点があり、積み技持ちでダイジェットが打てるポケモンに持たせ得だと思いました。
アーマーガア@食べ残し
性格 : 陽気
特性 : プレッシャー
実数値 : 205(252)-107-126(4)-×-105-130(252)
技構成 : ブレイブバード/挑発/ビルドアップ/羽休め
相手のアーマーガアの倒し方が分からなったので、7世代のレヒレミラーで一番強かったのが最速だったとふと思い最速で採用することにしました。相手のアーマーガアに上から挑発を打って、交代してくる所をステロとブレバで削っていくムーブをしていました。鬼祟ドラパ+アーマーガアにはこれで勝っていました。持ち物はHP管理がシビアなので残飯にしました。プレッシャーの利点は先に鉄壁を積まれた場合にボディプレスを連打されて急所に当てられて負ける可能性を減らせたり、pp枯らしに役立ちました。中盤までは全部上から挑発を打てたのですが、最終日当たったアーマーガアがほぼ最速で同速挑発ゲーになって負けるたびに叫んでました。
サザンドラ@スカーフ
性格 : 臆病
実数値 : 167-×-111(4)-177(252)-110-165(252)
技構成 : 悪の波動/流星群/ラスターカノン/大文字
ヒヒダルマを上から殴れるポケモンがいないと崩壊すると思ったのでスカーフで採用。アーマーガアが不利を取るロトムやパッチラゴンに強いのもよかったです。DMしたときの技範囲も広く使い勝手がよかったです。
カビゴン@突撃チョッキ
性格 : 意地っ張り
実数値 : 236(4)-178(252)-117(252)-×-130-50
技構成 : のしかかり/ヘビーボンバー/雷パンチ/炎のパンチ
トゲキッスやギャラドスを意識して、くろこさんのチョッキカビゴンを参考にさせてもらいました。打ち合える範囲が広く選出に組み込みやすかったです。
ミミッキュ@命の球
性格 : 陽気
実数値 : 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技構成 : じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞
困ったら出してたごまかし役。ゴーストダイブはDMを枯らすのに役立ったり、ダイホロウの火力が上がるのがよかったです。僕はじゃれ外しに怯えて打って負け筋を作ることがあったので反省です。お互いDMを切った状態の後に裏にいると安心感がありました。
【選出】
アーマーガアを通そうとするときは カバ+サザン+アーマーガア が多かったです。
それ以外は相手に合わせて変えてました。
【結果】
【Special Thanks】
・立ち回りや構築の相談に乗ってくれたまな君(最終2位という素晴らしい結果を残されてるので彼の記事を是非読んでみてください!、彼の方先に見てると思いますけど笑)https://manapoke.hatenablog.com/entry/2020/01/01/134557
・色々と楽しく話してくれたばや君
・タイムラインで潜る刺激を与えてくださった方
【後語り】
最終一桁目指して潜り続けましたが勝ちきれませんでした。ただ自分が当初思っていたよりは戦えるようになったのでさらに精進していきたいです。