【剣盾S8使用構築】お祈りカバドラパポリキッス 【最終129位】

 

初めまして、マージュと申します。剣盾S8お疲れ様でした。久しぶりにがっつりやれて楽しかったですが、
最後に勝てなくてめっちゃ悔しい!って感じです。記事は書きたいと思っていたので、見ていってくれると嬉しい限りです。

【使用構築】

 

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【構築経緯】 

S7をやっていなかったためエースバーン・ゴリランダー環境が分からず、色々なパーティーを試していくなかで、残飯トゲキッスの制圧力に魅力を感じここから組み始めた。ラッキー・ハピナス絡みを崩すのは流石に無理があるかと思い、取り巻きにいたウインディエアームドごと倒せたり、ロトム系統のサイクルにも強く出れる大文字持ちA特化珠ドラパルトを補完枠として採用。この二匹のサポート役及びクッション枠としてHBカバルドン、HDポリゴン2を採用。ここまでで重くなるのが相手のポリゴン2、水タイプ(ラプラスアシレーヌマリルリ)、カバルドン、瞑想ニンフィアなどだった。眼鏡ジバコイルなどを使ってみたが、地震持ちのギャラドスヒートロトムが増えたような気がして出しづらさがあったので、ポリ2を起点にして崩せる悪巧み水ロトムを採用した。ラスト1枠はアシレーヌニンフィア入りの対面構築への負けが多かったのでダストシュート持ち襷エースバーンを採用した。

 

 【個体紹介】

f:id:pokemarju:20191124162408p:plainカバルドン@アッキの実 
性格 : 腕白 
実数値 : 215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
技構成 : 地震/ステルスロック/欠伸/吹き飛ばし 

クッション枠①。エースバーン、パッチラゴンを意識しHB特化。オボンを持たせても珠エースバーンのDMを枯らせないのでアッキの実を持たせた。怠けるは勿論強いと思うが、浮いてる身代わり、ラムの実持ちに隙を見せてしまうのが自分は心配でしょうがなかったので吹き飛ばしを採用し、あくまでサポート役として徹してもらった。

 

ドラパルト@命の珠
性格 : 意地っ張り 
特性 : クリアボディ
実数値 : 163-189(252)-95-108-96(4)-194(252)
技構成 : ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/大文字/竜の舞 

・A 特化 ‥ ドラゴンアローでHB特化ウインディが乱数(98.4%)二発

ラッキー・ハピナス入りの受け気味の構築を崩すために採用。キッスを通すのが難しいロトム入りのサイクルにも投げていった。特性はウインディガオガエンギャラドスの威嚇を意識したクリアボディ。命の珠を持たせることで、後投げされるポケモンに想定外の負荷をかけれた。大文字はナットレイエアームドを倒すために採用。大ウォール媒体になる技が欲しいと思い、自身の抜き性能を上げられる竜の舞を採用。最終日前までやんちゃで採用していたが、DLポリ2のCが上がるたびに恥ずかしい思いをし我に返り意地に変更した。

f:id:pokemarju:20200801213645p:plainポリゴン2@進化の軌跡 
性格 : 穏やか 
特性 : アナライズ 
実数値 : 191(244)-90-112(12)-125-161(252)-80
技構成 : 冷凍ビーム/イカサマ/電磁波/自己再生

クッション枠②。特殊ドラパ、キッスを意識してHDで採用。冷ビはドラパキッスに対する打点として採用。イカサマはアッキミミッキュ、竜舞ドラパ、ガラガラに刺さった。アッキミミには電磁波から入り、冷ビで皮を剥がした後に再生連打し、向こうが2回目の剣舞を積んできた後にイカサマで処理していた、相手の調整次第だが大体これで落ちていった(シーズン通してイカサマを警戒して2回目の剣舞をしてこなかったのは1戦だけだった気がする)。電磁波はS操作、キッスで運ゲをするために採用した。数的有利を取れたらすぐにポリ2でTODをしかけようとしていた。ロトム、瞑想持ちに隙を見せてしまうのが難点。珠リザが受かりそうで受からない。最後の最後でスカーフキッスにHP満タンの状態から突破されてこの世の無常を感じた、まじでぴえん。

 

f:id:pokemarju:20200801213739p:plainトゲキッス@食べ残し
性格 : 控え目 
特性 : 天の恵み

実数値 : 177(132)-×-117(12)-169(108)-136(4)-132(252)
技構成 : エアスラッシュ/火炎放射/悪巧み/身代わり 
【参考元】 【剣盾S7】ゴリ・乱打【最終10位】 - 駿河湾系おたく

耐久、火力、素早さのバランスがよくとても使いやすい調整でした。身代わりは状態異常を透かしたり、こちらが先にDMを切った後でも相手のDMを枯らすことができるのが強かった(相手視点でもそれは見えているだろうけど)。初めてキッスをまともに使ったがエアスラ打ってるだけでオート回復していくのが意味が分からなかった。今までこういう確率の押し付けみたいな要素に抵抗があったが、どうしようもない所をごまかせたり上振れ要素を入れるのは大事なのかもしれないと今頃気づいた。ビエラさんのWCS世界大会決勝が好きすぎて電磁波運ゲがしたくなってしまったんだ。

  

f:id:pokemarju:20200801213833p:plainロトム@オボンの実

性格 : 穏やか 
実数値 : 157(252)-×128(4)-144(148)-154(100)-107(4)
技構成 : 放電/ハイドロポンプ/悪の波動/悪巧み

 ポリゴン2を起点に崩していく枠、相手の水ポケモンと打ち合う枠として採用。特殊技を受ける機会が多かったのでD振りにしてみた。環境にエアスラ・マジフレキッスや草技を持っていないギャラドスが多かったのも向かい風だったような気がする。ゴリランダー入りのパーティーに、他のポケモンに刺さっているがゴリラにびびって選出を渋ってしまうのが自分の弱いところだった。

 

エースバーン@気合いの襷

性格 : 意地っ張り 
実数値 : 155-184(252)-95-×-96(4)-171(252)
技構成 : 飛び膝蹴り/ダストシュート/カウンター/不意打ち 

技構成が宇宙すぎるエースバーン、何ひとつ安定する技無し。エースバーンミラーではカウンターを押すつもりだったので火力意識で意地っ張りにした。ダストシュートは数々のアシレーヌを葬りまくった。ポリゴン2に対する打点が欲しかったので飛び膝蹴り。物理に対する切り替えしとしてカウンター。最後に締めるための不意打ち。刺さるときは刺さったがそもそも技が当たらなくて禿散らかすことが多かったし、扱い方も雑だった。変えるなら間違いなくこの枠。

 

【重かったポケモン

ジバコイルウオノラゴン、ヒヒダルマ、残飯天然HDピクシー等

【結果】

TN  マージュ 最終129位

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TN Plus Ultra!! 最終爆散

【後語り】

久しぶりにがっつり対戦ができたシーズンで、初めて2ROM2100踏めたりと嬉しいこともありましたが、最後に勝ちきれなくてとても悔しいです。また潜れる機会がありそうだったらその時にまたやりたいです、やっぱりこのゲームめっちゃ楽しいですからね!ここまでお読みいただきありがとうございました!